謎の第二駐車場

レストハウス名栗のキャンプ泊と日帰りの予約が全て埋まった時に初めて予約受け付けをする第二駐車場。
果たしてどんな場所なのか。

マップ上ではこの辺りになります。

レストハウス名栗第二駐車場の場所

この記事を書いている時点ではストリートビューも2015年のもので、まだ第二駐車場は出来ていません。なお、この道はバス通りになっていて2023年現在ではバスから看板を確認することが出来ます。

駐車、場?
芝生っぽく見えるので車は停められそうに思えます。

刈っても刈っても生えてくる草たちはなるべく車のバンパーよりも高くならないようにハサミを入れています。根元までキッチリ刈ると逆に伸びてくる上、環境変化強い植物ばかりが占有してしまい多様性が失われるとの話を聞きました。

そして

異界に続いていそうな怪しいゲートが。初めて来た時の率直な感想としては「とんでもない所に来てしまった」というものでした。

階段があったりなかったりします。

このようなビジュアルでも一応見回りをして枝をのけたり明らかに通行や視界の邪魔になる草は刈っています。
この坂を抜けると、

意外に遠い。降りた先にはシダ系の植物が群生しており、結構な迫力です。その先には昨年のツルヨシの枯れ茎が立ち並びます。
ここでもまた歩いていきやすいように低めに草刈りされている道を進むと

ゴロッとした石の道に出ます。そこからレストハウス名栗の施設が建っている方向に進むと

ここがバーベキュー会場!

石が大きい。

バーベキューにはちょうどいいですがここをキャンプ地とすることは出来ないですね。
なお

レストハウス名栗の施設の方には若干の砂利地と

テント設営できるサイズの中州があります。お子さまの川遊びなどは砂利地を中心にされると安全ではないかと思っています。

ちなみにですが、中州の画像を見ていただければ川が浅いというのがなんとなくわかるでしょう。自分は毎日のように長靴で対岸に渡っています。レストハウス名栗が出来て約30年の間、ここでの水難事故はゼロだと聞いています。

以上が第二駐車場のレポートになります。ご利用当日はお越しになったら一旦レストハウス名栗の施設のある第一駐車場までお車を回してください。受付と説明をさせていただきます。よろしくお願いします。